私が小学1年生の時に家に貰われてきた妹(ぬこ)と母の話。
当時私が25才くらいだから、20才の頃かな。
人で言う100歳はとうに超えてもなお弁の立つ娘で、
こちらがトイレや風呂に入っている時に、しきりと話しかけてくる。
∧_∧
(#゜Д゜)ニャー!!ガオガオガオ!!!
                  (・ω・`) んん〜?そうなん?
∧_∧
(#゜Д゜)ニャー!!ヴォアオゥオ!!!
                  (・ω・`) そうねぇ、大変やね。それからどうしたと?
∧_∧
(#゜Д゜)ニャー!!ングォオニャ!!!
                  (・ω・`)えらいねぇ。 がんばったとね〜。
∧_∧
( *・∀・) = 3

ひとしきり話し、満足げにこんな顔して去っていく・・・そんなやりとりを毎日してた。
彼女の言ってることはよく分からないけど、何か会話っぽいものが成立してた。
ある日、たまたまその会話を聞いてた母が慌てて駆けてきて、
( *゜∀゜*)「アンタ!!!ネコ語話せるとね!!!???」
いくら天然とはいえ、あの羨望に満ちた母の笑顔がいまだ忘れられません。