何度も、何度も、…何度も、出会いを重ねる。
 逢わずになんて、いられない。

「・・・・・はぁぁぁぁぁ・・・・・」

 出会いを重ねている間、…私、どうやって、呼吸してたんだろう…。
大ちゃんも、こう、なったり、するのかな…?
・・・あぁ、チカラが、入らない・・・。

「キス、好きなの?」

「・・・うん・・・。」

「いっぱい、してるね。」

「・・・だって、したいの・・・。
 好き・・・だから・・・。」

「…大ちゃんのこと…、好き…だから…。」

「…俺だって、好きだよ…っ。」

 ぎゅぅぅぅぅって、してくれる。
…チカラ強く、抱いてくれる。
   <大ちゃん>を、感じる。
   貴方を、感じてる…。
だけど、もっと、実感したい…っ。
貴方が、ここに、いること…。
今、私と、いてくれてること。
こんなにも、ソバに、いてくれてること…。

「ねぇ、・・・体、触っていい・・・?」

「ん…?触りたいの?」

「・・・うん・・・。触りたい・・・。」

「いいよ…っ」

ドキドキ…。
だ、大ちゃんの、体…。

 いつも、想像してた、大ちゃんの、体…っ。
どんな、体、してるんだろう…って。
触れたら、どんな風なんだろう…って。いつも、いつも…。
なんだか、変態みたいな…私…。

   スル・・

 服の、感触、と、大ちゃんの、体温が、手の平に伝わる。
   
これが、だいちゃんの、…胸…。

 大ちゃんに抱かれながら、触れています。
はぁ…、なんて嬉しいんだろう…。

   スル・・

…これが、大ちゃんの、おなか・・・

   スル・・

・・・大ちゃんの、腕・・・

   スル・・

・・・大ちゃんの、太もも・・・

   スル・・

・・・いつも、見てた、大ちゃんの、…背中・・・

   つつ・・、つつつ、、、

・・・そして、これが、貴方の・・・

続き、また、書きますね